桜＆スイーツ！白河の南湖公園まわりをまちあるき

心おどる桜の季節。今年はちょっと足を伸ばして白河へ。歴史ある城下町を歩けば、街のすてきな人やものに出会えます。さぁ、白河まちあるき。新しい発見をする小旅行です。

楽翁桜 樹齢200年のしだれざくら。ピンクが濃く見ごたえがあります。

ランプカフェ

レトロな洋風建築のカフェで、季節のケーキとドリンクを。

明治時代に建てられた大正ロマンの建築物の中にあるカフェ。季節の果物をふんだんに使ったケーキは、大きなトレーに何種類も乗せられてきます(ケーキはどれもドリンクとセットで+500円、単品550円)。期間限定のハーブティなどドリンクも充実です。

数種類の中からお好みのケーキが選べる(時間帯により種類が少ない場合あり)。

水月

桜を愛でながら、南湖だんごや桜のジェラートをいただく。

南湖を訪れたら、まずは花見団子。みたらしとあんこの両方が味わえる「ちょいたべ」(300円)。

南湖公園のほとりに佇む和風茶屋。名物・南湖だんごのみたらしは、地元の味噌を使ったコクのある味。春限定の「桜クリーム」のジェラート(シングル300円)は、桜の香りが上品な一品。外のベンチ席で桜を眺めながら、おだんごやジェラートでおいしいひとときを。

南湖公園

桜の名所「南湖」をあるく

「南湖公園」は、約200年前の江戸時代に造られた日本で最初といわれる公園。春の白河を訪れて、歴史ある南湖を散策しましょう。

南湖のまわりは散歩道。いろんな角度から眺める桜が見事。

南湖公園…天気が良い日は、南湖の桜と那須連峰の山々のコントラストが素敵です。

白河フラワーワールド

桜と一緒に楽しみたい！花いっぱいのガーデン。

春から初夏にかけて、色とりどりの花々が咲き誇る。4月はチューリップ200種5万株、1万株のアネモネが美しいシーズンです。今年はワイルドフラワーガーデンが充実し、花や花苗が買えるショップがオープンします。

八千代寿司

新鮮なネタを回転寿司で気軽に味わえる名店。

好きなものを好きなだけ食べられる回転寿司屋さんのスタイルで、新鮮なネタがリーズナブルに味わえる店。築地や九州など全国各地の漁港から毎日直送されるネタは、どれを食べても感動のおいしさ！春が旬ののどぐろやとびうおなどの珍しいネタもチェック！

※この記事はaruku2016年4月号に掲載したものです。価格(税込表記)や内容等は取材時(2016年3月時)のものです。