現在、日本には7万件もの歯科医院があり、その数はコンビニよりも多いと言われています。
それだけ私たちの生活に身近な存在だからこそ、歯医者さん選びに悩んだことがある方も多いのではないでしょうか?
そんな中、県内における最先端のインプラント治療が受けられる歯医者さんとして注目を集めているのが、福島市飯坂にあるひぐち歯科医院。その画期的な治療法や先生の確かな腕を頼って、県外からも患者さんが訪れるそうです。
□歯が残り少ないが、しっかりと噛めるようになりたい
□健康な歯を長く保ちたい
□できるだけ歯医者に行く回数を減らしたい
□歯周病に悩んでいる
□年齢を重ねても人生を楽しみたい
特にこのような項目に当てはまる方や、両親や祖父母がこうした悩みを抱えているなら、頼もしい存在になってくれること間違いなし!そんな最先端のひぐち歯科医院のインプラント治療をご紹介します。
そもそもインプラントってどんな治療?
ひぐち歯科のインプラント治療を紹介する前に、まずは基本的なインプラント治療についておさらいしておきましょう。
インプラントとは、失った歯の代わりに、顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯を取り付けることで、歯としての機能を取り戻す治療法。
でも、歯を失った際の治療にはこれまでにも入れ歯やブリッジがあったはず…。これらとの違いやインプラントのメリットとは?
食べる機能の回復効果が高い
入れ歯の場合、噛むと沈んでしまうため、長期間使用することで顎の骨がやせてしまうのだそう。入れ歯をしていると硬いものがしっかり噛めないと聞くのもこれが原因です。インプラントは自分の歯と同じくらいしっかり噛むことができます。
周りの歯への負担がない
食べる機能の回復効果は高いブリッジですが、義歯を支える役割を果たすため、両隣の健康な歯を削る必要があります。当然負担がかかってしまううえ、場合によっては神経を抜く治療を要することもあります。インプラントは歯がない部分の隣の歯を全く傷つけることなく、他の歯の負担を減らすことができます。むしろ保護する役割も果たすため、噛み合わせの崩壊も防げます。
長持ちする
な入れ歯は抜歯や修理を繰り返すことが多い(ほとんどの場合は数ヶ月~数年)ため、定期的に歯科医院に通わなければなりません。また、ブリッジは8年持つのが約半数(※一般的データによる)と言われています。それに対してインプラントは安定した状態で30~40年以上もつと言われています。
見た目が良い
インプラント治療は自然の歯の構造に近いため、仕上がりも最も自然!金具が見えてしまう入れ歯や金属が目立つ心配のあるブリッジとの大きな違いです。歯を失って人前で笑えなくなってしまった方には嬉しいメリットです。
違和感がほとんどない
インプラントと骨がしっかりと結合することで、食事も以前と同じものがいただけます。中にはどれがインプラントなのか忘れてしまう人もいるほどです
インプラントにデメリットはないの?
確かに患者さんにとっての良いことばかりとも思えるインプラントですが、もちろんデメリットもあります。
費用がかかる
インプラント治療は保険がきかない自費診療のため、料金が高くなってしまいます。(平均1本30~40万円)
手術が必要
インプラントを行うには外科手術が必要になります。今まで受けたことのない外科的治療に不安を感じる患者さんも多いようです。
治療期間が長い
インプラントと骨が結合するまでには安静期間を要するため、治療には半年以上の時間がかかります。
医師の技術が求められる
最近ではインプラント治療を行う歯科医院も増えていますが、手術を伴うだけにリスクはつきもの…。簡単な治療ではないだけに、歯科医院選びは重要です。
メリットだけでなくデメリットもきちんと知りながら、自分に合った治療法を選択したいですよね。
最先端のインプラント治療のすごさとは!?
従来のメリットはそのままに、これらのデメリットを最小限にとどめ、患者さんの負担を減らすことができるのが、ひぐち歯科が取り入れている最先端のインプラント治療=「即日インプラント」です。
たった1日で機能回復ができる
これまでのインプラント治療との最大の違いは、(骨の※条件が整っていれば)なんと1日で固定の歯を入れることができること。その日のうちに徐々に簡単な食事までとれるというから驚きです。
※骨の量・質・形を言います
従来のインプラントより本数が少なく抑えられる
即日インプラントは歯並び全体を少ない数のインプラントで回復させる治療法です。歯がほとんどない方がインプラント治療を行う場合、これまでは多くのインプラントを入れる必要がありましたが、その問題を解消し、患者さんの身体的負担を抑えることができます。
費用を抑えることができる
即日インプラントによって抑えられるのは身体の負担だけではありません。最小限の本数で済む分、費用を抑えられるのもメリットです(通常の50~70%)。
インプラント治療の経験が豊富
高い技術が求められるインプラント治療において、医師にどれだけの治療経験があるかはその腕を推し量るうえで有力な指数になります。樋口院長はこれまでに1500本以上の治療実績を持つ、県内のインプラント治療の草分け的存在。患者の中には院長のお母さんも含まれています。先生自身がこの治療法が患者さんにとっての満足度が高いと実感している何よりの証です。
即日インプラントの流れ
1.初診・カウンセリング
初診では模型を用いたインプラントの説明や、レントゲンや口腔内の写真撮影、見積書の作成などを行います。治療に関する不安を丁寧なヒアリングで引き出し、納得してから治療を開始します。
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2.CT撮影
顎の骨の量・質・形などを立体的に把握するために行います。埋入手術のシミュレーションを十分に行います。
※残る可能性がある歯は、手術の前に歯周病の基本治療をおすすめしています。
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3.インプラント手術
患者の不安を最大限取り除くために、手術は静脈内鎮静法によりウトウトした状態で行います。手術は平均2~2.5時間かかりますが、怖くなく処置を受けられるうえ、処置も短く感じます。
手術後は仮り歯(ブリッジ)の取り付けます。
4本のインプラントを口の中に埋め込みます。
→最終ブリッジを取り付けた状態。ここまでをたった1日で行います。
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4.消毒・抜糸
手術から約2週間後、抜糸を行います。抜糸にかかる時間は10分程度で終わります。これ以降、しっかり噛める生活が送れるようになります。
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5.仮り歯の調整
定期的に(1ヶ月に1回程度)通院し、クリーニングやインプラントと骨が正しく結合しているかどうかの調整を行います。
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6.最終的な歯の取り付け
手術から5~6ヵ月後、インプラントと骨との結合の確認後、もう一度型取りを行って最終的な歯を改めて製作し取り付けます。
プロフィール
医学博士 樋口 昌男院長
国際口腔インプラント学会専門医・指導医
日本口腔インプラント学会
日本補綴歯科学会専門医
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