きゅうりをつかった料理レシピは？「冷製カッペリーニ」

福島県産の食材を使った、中田シェフ考案のオシャレ飯。今回は須賀川市の名産「きゅうり」を使った、ひんやりメニューを紹介します。

冷製カッペリーニ～初夏の香り～

【作り方】
①　Aを袋に入れて、10分ほど冷蔵庫で冷やす。
②　中火のフライパンにBとハマグリを入れて3分加熱し、身を取り出して残り汁と一緒に冷蔵庫で冷やす。
③　Cをミキサーでペースト状にし、塩で味を整えた後に冷蔵庫でしっかり冷やす。
④　1ℓに対して30gの塩を加えたお湯でカッペリーニを茹で、冷水でしめた後に水気をとる。
⑤　②と④をボウルで合わせ、③を引いた器に盛り付ける。
⑥　①のきゅうりを麺棒などで叩き、⑤に散りばめれば完成。

美味しさのコツ！
きゅうりは食べる直前に叩きましょう。味が馴染みやすく、爽やかな香りがアップしますよ！

きゅうり、ホタテ、カニのソテーにんにくと味噌クリームソース

【作り方】
①　皮を剥いたニンニクを3回ほど茹でこぼし、柔らかくなったら湯を切って牛乳で人に立ちさせる。（※茹でこぼす＝材料を茹でた後その茹で汁を捨てること）
②　①をミキサーにかけ、塩胡椒で味を整えてソースを作る。
③　フライパンにオリーブオイルを引き、強火でAをパリッと焼く。
④　③を器に盛り付け、②をかける。
⑤　最後にディル、ナッツ、カレーパウダーを散らす。

美味しさのコツ！
きゅうりは、熱を加えると水分が逃げない性質があります。強火で一気に焼き上げ、ジューシーに仕上げましょう！

【教えてくれた人】

中田智之さん

都内有名レストランで修行し、過去には地産地消レストランのシェフに就任。現在は商品開発や料理教室、食育などにも携わり、福島の食の魅力を県内外に発信し続けています。

※この記事はaruku2018年7月号に掲載したものです。